基礎のジョイント部分からの漏水対策を行いました。

総工事費は2万円ぐらいです。

使用する防水剤の紹介

4月に入りましたね。色々と忙しくなる時期に入りました。本題ですが、『私の周りでは、今年の不動産は下がる!』と言う話はよく聞く様になりました。下がりますか?・・・・・上がりますか?・・・・・イメージでは上がるは流石にない様に思えますので、やはり下がる様な気がします。下がる要因はいくつか考えてみました。

1、コロナ禍も徐々に落ち着いてきているので、通常の生活に戻っています。今までが特別な状態から普通に戻る→前に戻るのではないかと思われます。なんでもコロナ禍だから・・・といった話がありましたがこれからはなくなりますね。

2、不動産案件が増えてくる!今まで買い占めていた物件を売りにかけるタイミングに思えます。買い支えが少なくなり、売り込みが増えてくる傾向と思われます。具体的には、投資で購入していた物件(値上がりしている)を売り捌く時期!!

3、3年間の間にコロナ融資が多く使われてきました。無金利融資もありましたね。それも3年間の限定一部延長もありますが、期限がキレ始めています。つまりお金に困ったき個人・法人が借入を返済する為に物件を手放すタイミングが来そうです。※個人事業主の物件

4、これは最悪のシナリオ到来です!! 金利の上昇です。海外では金利がかなり上がっていて日本と中国などが金利を上げていません。徐々ではありますが表面上の金利の上昇が現れてくる時期が4月及び5月に到来します。これにより何が困るかというと金利が上がると投資している物件の運営が難しくなり、売却の動きが出てきます。また、金利が上がると実は物件を購入する際の融資幅(購入金額の上限)が決まってしまうからです。

1億円の物件を購入するのに1億円の融資ができていたのが、7,000万円に減額されて約3割の現金を用意しなければなりません。そうなると当然購入する物件が限られます。買手が買え控してくる傾向になってくると当然に売手は価格を下げてきます。もしこの現象が加速してくると当然、価格が雪崩式に崩壊しますので、特に投資物件は本来の土地建物の価格になっておらず、投資回収できる可能金額になっているので、投資物件から値崩れしてくると思われます。5年前でしたら横浜市内ではまだ利回り10%以上の物件がありましたが今では5%6%台です。正直金利が安いので成り立っている一面があります。金利が上がってきた場合、必ずデフォルトする人が増えてくると思います!ただし、長短の金利差がありますので注意。長期の固定金利を設定している場合は、そほど影響はありません。しかし、ここ最近4ヶ月ほど前からかなり固定金利が上がっています。怖いのが変動金利の場合です。先々には金利が上昇しますので長い目で見ると変動も高くなり、運用が厳しくなるからです。副作用として隠された秘密があります。

融資幅が減額されると書きましたが、銀行もシステム上仕方ない現象です。金利が上がると購入したい物件の価値が下がり借入金額がさがてしまうからです。返済するリスク(金利返済)が厳しくなると当然返せなくならない様に融資を抑えていかざる負えないからです。今現在この現象が出てきているので、現金を持っているまたは、資産をもている購入者だけが物件を購入できる時代に突入します!

断然おすすめする物件は、中古物件になりますね!!

中古物件でも30年以上の物件をお奨めします。なぜなら、ほとんど物件価値を見出せないので、融資してもらえない物件だからです。つまり、買える人しか買えない物件になります。

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