2024年12月30日を持ちまして閉場いたしました。長きにわたりご利用していただき有難うございました。閉鎖後のゴルフ場跡地の利用について未定です。

6年前まで直営店でしたが業務委託運営したことにより経営状態が悪化し継続運営できる状況でなくなりました。

しかし、コロナ禍後、ゴルフ需要が回復しましたが2025年のゴルフ世代が後期高齢者75歳以上となりゴルフを引退する方が増えると予想されます。今後ゴルフ人口は減って行くと想定されます。特に寒暖差が大きい長野県での練習場運営は難しいでしょうね。インドアでの練習であれば、真冬でも練習できますが長野県の冬場では日中でも0度近くの環境で練習はできません。30分しているだけで手が悴んで練習できません。

世界的に日本のゴルフ人口は多いいですが国土の割にはゴルフ場の数がアメリカに次いで2位です。利便性のいいゴルフ場は高額ですが地方になると安くプレーできるゴルフ場が存在しますがそんな金額で運営できるのと心配押してしまうほどの価格です。やみくもに山林を開拓し作り上げたゴルフ場は元々利用価値のない場所をゴルフ場にしているケースが多く再利用できない状況です。地域社会に沿ったゴルフ場開発がされておらず継続的な事業スタイルが確立していません。1980年から1990年台のゴルフ場ブームで作り上げた場所ばかりです。

練習場の数も以前よりも減ってきており、生き残っているゴルフ練習場は、需要の先細りを競合相手のゴルフ練習場が減ってきていることでバランスをとっている状態です。

使い道のないゴルフ場の末路として、太陽光パネル設置する場所になっています。

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