一括管理の管理料見直した方がいいですよ。一般的に管理料利率は平均５％～７％と言われていますが、最近では、低利率３％などの管理会社もいます。（弊社３％ですが）ここで、間違がってはいけないのは、管理料の利率では有りません。管理料の基準となる家賃設定です。大抵の管理会社は独自の家賃設定をしていますので、利率の高い率にしても家賃設定が低ければ必然的に管理料は低くなります。ここまでは、計算上な事なので当然ですがカラクリは、管理料の利率でも家賃設定でも有りません。オーナー様に送金される金額の調整をしているのが現状です。

たとえば、通常10室の部屋に設定家賃料金各7万円として管理会社に管理してもらったとします。 集金金額70万円管理利率7％とします。管理会社の手数料は70万×7％＝49000円 しかし、実質の家賃収入は各7万5千円で合計75万円だったりします。結局管理会社の収入は、99,000円になるわけです。これって、良いのでしょうか？これって、１４％になっていて元の2倍の管理料になっています。知っていましたか？ 管理料の設定は、任意です、素人のオーナー様は管理会社に一任してしまいますので、気付かないのが現状です。また、管理会社の中には長期の保証が有るから仕方がないといわれる方もいますが、空室率が上がってしまった場合は、管理会社は何らかの理由をつけて解約してしまうから保証が有ってもないようなものです。このようになるケースは、弱小会社だけでなく大手管理会社によくあり様ですね・・・・・・ ]]>