ワンルーム物件や戸建て物件からの撤退を進めています。 特に古い物件しか取り扱いませんので、新築や築浅の物件には興味を持ちません。なぜなら都内の収益性のある箇所での収益不動産及び相続対策での物であれば話は別ですがそれ以外での新築はこれからの需給面から見て危険です。 サブリースによる保証が付いているので銀行からの融資を取付け建設しているケースがありますがいつまで続くのを警戒していません。(今だけ2年〜5年)人口は増えていません。 供給過剰の状況は露呈している最中で特に郊外での相続対策による賃貸アパートの建設が過熱している状態は、賃貸相場を今後脅かす状況であることは否めません。(サブリース契約は見せかけ商品)※売却促進するために保証を付けることで将来の収益性を確保しているようにしていますが需給面での供給過多を説明していません。最近では、節税(相続対策の意味)の対策で進めていますね。余談ですが早く無くなるのであれば非常にいい対策ですが皆さん長生きしています。即効性のある対策のようで長期化すると空室の多いい部屋を長期期間保有することになり、家賃回収不足で返済不能になる可能性を秘めており、本来の意味合いが薄れさせてしまう可能性があります。 だから・・・新築に手を出す前に中古物件に着目するべきです。 中古物件デメリットのような部分 1、「銀行の融資が思うように付かない評価されない」 2、「収益物件として保有していても対応年数が短い」 3、「修繕費用がかかり維持できない」 上記内容はデメリットと考えるよりもメリットです。 1、融資が付かないのは、収益性と考えているからです。土地の価格で検討します。 2、対応年数が短いつまり減価償却が早い。 3、新築の物件を購入していないので初めから購入価格に反映しています。安く購入しているので初めから経費を計上しているはずです。 結論:短期で所有して建物の対応年数が過ぎたら建物を取り壊し土地での再販を考えるのです。今後の賃貸需給面でも供給過剰での保有は危険ですので、時期を見て売却できる物件にしておくことです。新築の物件にはできない対策です。例えば、築30年の物件を10年保有して取り壊すことには抵抗ありませんが、新築の物件をいつ壊すかまで検討していないので築10年の収益物件を再度再販するのです。今よりも需給面が落ちている状態で且つ新築でない物件に価値はあるのでしょうか? アルプス建設ホームページ  ]]>

 

 

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