瀬谷にあるアルプスビル瀬谷地下一階の店舗の排水が詰まりましたので、緊急作業しました。

築50年近くするビルの排水管は劣化が進みあちこちで詰まりや漏れなどが発生しています。大規模に行うにしても修理したところで何年持つかわかりません。修理する度にいろんな場所から故障が発生しる可能性があり、現在では、出たとこをろ随時対応するほかありません。このような状況になっているビルは日本中たくさんあると思います。手をつけたくてもつけられない。しかし、修理しないと存続できない建物はたくさん存在します。逆に言えば、老朽化したビルおよびアパートのメンテナンス方法を知っていれば、いくらでも持ち続けることは可能であると思います。手がつけられないから取り壊しや過剰な設備投資をしてしまうことがよく見られます。単純に壊れたら直すで良いのです。

多くの賃貸オーナー様は、故障が起きるたびに入居者に迷惑をかけてしまうので大規模に修理しないといけないと思い込んでいますが間違いです。元々古い建物をご利用していただいている入居者様にこの事を理解していただき、壊れたら直す！！です。