入居申込が増えてきました!【2021-09-17更新】 | 横浜エリアの賃貸管理・不動産売買・相続のご相談なら株式会社アルプス建設
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入居申込が増えてきました!2021-09-17
8月まで非常に厳しい申込状況でした
昨年から続くコロナの影響により、今年の1〜3月の繁忙期から8月までなかなか厳しい申込状況が続いておりました。
不要不急の外出自粛と言われる中、当然ながら不要不急の引越しもないため、今までであれば「今の家飽きてきたから引っ越そう」という方や「そろそろ実家から出ようかな」という方は明らかに減少。
テレワークやリモート授業により、大学の近くや職場の近くに住む必要性も減少し、恐らく実家にお住まいになられる方が増えたのだと思われます。
転居される方の転居理由も「実家に帰るため」という理由が最も多かったので、「転居=他の賃貸物件が埋まる」とはならず、賃貸市場全体の需要の落ち込みが続いておりました。
当社の管理物件のみならず、賃貸仲介店舗のお客様問い合わせ数も明らかに減少していたため、賃貸物件を探している人自体が少なくなっていたのだと感じます。
全体の入居率には大きな影響はありませんでした
例年より間違いなく申込数は少なかったのですが、代わりに退去される数も少なく全体の入居率はほぼ横ばいの状況が続いています。
横浜エリアを中心に管理しているため、実家が遠いため簡単には実家に戻れないという方が多かったのかもしれません。
また、間取りや周辺相場と比べた家賃設定によっても退去者・入居者には大きく差があり
・入退去が少ない間取り
・入居希望者が変わらず多い地域
・退去は多いが入居希望が少ない価格帯
など、ある程度物件毎にコロナ禍の需要が見えるようになってきました。
弊社の管理オーナーさまへはできる限り、その市場状況をお伝えし、少しでも有効な空室対策を実施できるようご提案させていただいており、中には退去後に軒並み賃料を上げることができた物件もございます。
9月に入り入居申込が増えてきました!
9月も2週間が過ぎましたが、問い合わせ・申込が徐々に増えてきております。
もともと9月〜10月にかけては秋の異動時期と重なり、お引っ越しされる方の多い季節です。
年末年始やお盆と違い、季節の行事が少なく引越しやすい時期でもあるので、活発に物件が動く時期であります。
来週は祝日も多いので、少しでも多く申込いただけるよう当社も一丸となって尽力しております。
9月より導入しているウェブ申込がしっかりと機能しておりますので、営業時間外・定休日であってもご案内や申込を受け付けられる体制となっております。
ここからあっという間に年末年始になってしまいます
9月〜10月の秋の繁忙期を過ぎて11月も例年であれば引越需要は引き続きます。
そのまま年末を迎えるとあっという間にトップシーズンとなります。
コロナの影響で例年以上に空室が続いている物件も、募集条件や広告を見直すのも今が最後のチャンスです。
今の時期を逃すと、あれよあれよと年を超えて空室は続いてしまいます。
当社は4店舗の仲介支店と2,000戸を超える管理物件のデータにより、各物件ごとに最適な空室対策をご提案致します。
当社管理物件のオーナー様以外でも、是非トップシーズンを迎える前に、今一度募集条件の見直しをご相談ください。
ページ作成日 2021-09-17
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